日誌

新・活動及び来館者の記録
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2020/12/30

201229 山口家では歳神さまが飾られました。

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上粕屋の山口家(雨岳文庫)では年始を迎える神飾りが設えられました。また、神棚へのお神酒を供える盃には「大山・七五三引・昭和三年辰年震災復旧・記念」と焼かれていますので、大正12年の関東大震災で倒壊した二の鳥居が昭和3年に地元民の手により復旧されてい
ますので、その記念の盃と思われます。


▲左から「エビス」さん、「ダイジングウ」さん、「歳神様」の神棚です。


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2020/12/25

201219 べったら漬樽開け・沢庵本漬・大掃除(雨岳自然の会)

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2020年(令和2年)12月19日(土)お天気に恵まれました。前週は比較的暖かく樽の中のべったら漬の醗酵が進みすぎて酸味や雑味が出てしまうのではないか?と心配しての樽開けとなりました。

今年最後の活動に、新規の会員さんを含め30人近い方々にお集まりいただきました。コロナ禍の状況ですので、3密回避をお互いに心がけ、畑の空気を大いに吸って、免疫力アップを願いつつの作業です。



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2020/12/20

201219 「金目観音とその周辺」を訪ねました。

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12/19(土)は雨岳ガイドの会主催の文化財ウォーク「金目観音とその周辺」を訪ねました。寒い日でしたが参加いただいた35名の皆さまと会員11名が3班に分かれ、コロナ感染に配慮しながら史跡を巡りました。平塚市を代表する文化財の宝庫・金目観音、源頼朝の旗揚げ時の戦いの勇者・真田与一のゆかりの地、自由民権の志の高い方々によりこの地の教育を立ち上げられた原点を訪ねてみました。与一堂では源頼朝旗揚げの戦いで殉死された陶山様を先祖とされるご子孫から直接ご説明をいただく幸運にも恵まれました。




 















▲陶山様から頼朝旗揚げに若き与一と共に無念の最後を遂げたご先祖様のお話しを
 聴くことが出来ました。陶山様、有難うございました。


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2020/12/14

201213 山口家の晩秋/初冬の彩のご紹介です。

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伊勢原市上粕屋・山口家(雨岳文庫)前庭の初冬には、まだ晩秋の面影が残っています。
中庭の通路の工事終了を庭の木々も祝ってくれているようです。





17:30 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2020/12/13

201213 山口家西側の通路工事が完了しました。

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11/30から着工していました雨岳文庫(山口家)主屋の西側通路の工事がほぼ完了しました。ご不便をお掛けしていた西門からの入場や、トイレの使用に問題がなくなりました。本工事により西門からの入場が安全になり、雨の日も施設を快適にご利用いただけるようになりました。ご協力有難うございました。工事完了後の写真を掲載しましたのでご覧ください。




 















▲舗装面の凸凹がなくなり安心して入門いただけるようになりました。


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2020/12/13

201212 第3回林家たけ平独演会が開催されました。

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今年を締めくくるにふさわしい落語が、真打・林家たけ平師匠により12/12(土)に幕末の代官屋敷の山口家にて語られました。題は“暮れに聴く人情噺”。博打に明け暮れた父親の改心劇が、吉原に身を預けられた娘と引き換えに借金した50両と、領主から借財した50両を失くした大店の使い、および置屋と大店の店主が織りなす人間模様を、機微を交えた語り口で語られ、聴衆が引き込まれた1時間でした。コロナを警戒し、人数制限と、高座、聞き手13名がそれぞれの距離を保った中で開催されました。夏は“牡丹燈籠”の話しでしたが、次回4/30(金・GW)ではどのようなお噺が聴けるのか楽しみです。

 


















▲高座と聴衆の距離を取った会場設定にて開催されました。



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2020/12/12

201206 べったらの本漬&沢庵大根の収穫・干し作業

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令和2年(2020年)12月6日日曜日、昨日とは違っていいお天気に恵まれました。今日は沢庵用の練馬大根の収穫・洗浄・干し作業とべったらの本漬作業です。



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2020/12/09

201205 雨岳文庫さんのかまどでべったら漬の醗酵作業(雨岳自然の会)

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令和2年(2020年)12月5日小雨がぱらつく土曜日でした。2週間前に収穫した大蔵大根は西富岡の畑の旧牛舎で160Kg(4樽各40Kg)   4%濃度で塩漬にしてあります。今日は、米麹ともち米を60℃で醗酵させる作業をします。

 
山口邸は通路をバリアフリーにする工事中でした。


 


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2020/11/30

201121「池端から下糟屋」の文化財の道を歩きました。

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11/21(土)は雨岳ガイドの会主催にて「池端から下糟屋」の文化財の道を歩きました。この地は平安時代の終わりには「糟屋の庄」と呼ばれ、京都伏見の安楽寿院の荘園でした。現在の平塚から伊勢原にかけての広範な荘園ですが、下糟屋は「糟屋荘政所」が置かれ、西相模全体の政務を統括したと言われています。鎌倉時代から室町時代前半には糟屋有季が、室町時代後半から戦国時代には太田道灌が活躍したと思われる「丸山城」が。また、江戸後期にはロシアからの圧力と北の大地の安寧を願い、生活環境の厳しい蝦夷地に向かった僧たちの苦難の歴史が刻まれている地でもあります。私たちは小春日和の中を37名の小学生を含む一般の方々と、会員12名の計49名で、コロナ対策を取りながら、この地の歴史に触れる文化財ウォークを楽しみました。一部ですがウォークの写真を掲載させていただきますのでご覧いただければ幸いです。



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2020/11/27

201126 ウォーク「金目観音とその周辺」へのお誘い

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11/26(木)は好天のもと、12/19(土)に予定している雨岳ガイドの会主催の文化財ウォーク「金目観音とその周辺」の下見を行いました。このウォークでは、平塚市を代表する文化財の宝庫・金目観音、源頼朝の旗揚げ時の戦いの勇者・真田与一のゆかりの地、この地域の教育の原点となる史跡、長きにわたり水の流れを制してきた御所堤などを巡ります。御所堤に制される金目川では、今でも5月の国府祭には三ノ宮神宮の神輿が禊をしています。コロナ対策を採りながら歴史の足跡を共に訪ねてみませんか。コース概要と申込は添付ファイルを参照ください。

コース概要と申込先   チラシ「金目観音」.pdf




 















▲樹齢600年の大欅は今も元気です。我々9名でやっと囲めます。


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