2020年(令和2年)10月18日日曜日快晴でした。前日の土曜日が雨岳自然の会の秋の収穫祭の予定でしたが、一日中冷たい雨降りとなり日曜日に順延されました。
西富岡の畑の土と、生育中の秋冬野菜と、大山と青い空の風景は、集まる人々を元気付けてくれています。
今日は畑で採れた里芋の鍋、先日収穫して干してある落花生は炒って、採れたては茹でて食べます。他に、「きぬかつぎ」用に孫里芋や、石焼き芋もいただきます。
畑の収穫物をその場でみんなで食べるのは、大ご馳走をいただく前の高揚感があります。
スタート前のミーティング。泥付きの里芋を掘り出したり、お土産用のサツマイモを掘り起こしたり、落花生の実を外したりの作業があります。畑の里芋、間引きの可愛い大根、爪楊枝よりも細い間引きの人参、その葉っぱはとても可愛く飾り野菜にも使えます。その場でいかようにもアイデアが出てくる雨岳自然の会はベテラン揃いです。熱源は、空き缶利用で会員手作り『ロケットストーブ』です。少しの廃材で大きな熱量が得られる優れもので大活躍です。煎落花生、茹落花生、きぬかつぎ、ソーセージは畑では採れませんが。。雨岳自然の会の収穫祭は例年一品持ち込みで、各人のちょっとした惣菜をお持ちいただくのが恒例でしたが、今年はコロナ対策として、現場で加熱調理したものとさせていただきました。食事前のアルコール消毒の準備もバッチリでした。芋煮鍋は畑の作物中心で、彩り野菜類が少なかったのですが、本当に美味しい里芋で20名で完食でした!アルコールも少し入り、笑顔が弾ける秋の収穫祭となりました。芋煮鍋はお代わり希望者続出でした!畑の隅には「秋桜」が咲いています。殿方が花を摘んでピクニックテーブルの上に生けてくださいました。「花より団子」だけではない雨岳自然の会の会員さんたちです。参加者19名 続きを隠す<<