12/19(土)は雨岳ガイドの会主催の文化財ウォーク「金目観音とその周辺」を訪ねました。寒い日でしたが参加いただいた35名の皆さまと会員11名が3班に分かれ、コロナ感染に配慮しながら史跡を巡りました。平塚市を代表する文化財の宝庫・金目観音、源頼朝の旗揚げ時の戦いの勇者・真田与一のゆかりの地、自由民権の志の高い方々によりこの地の教育を立ち上げられた原点を訪ねてみました。与一堂では源頼朝旗揚げの戦いで殉死された陶山様を先祖とされるご子孫から直接ご説明をいただく幸運にも恵まれました。
▲陶山様から頼朝旗揚げに若き与一と共に無念の最後を遂げたご先祖様のお話しを 聴くことが出来ました。陶山様、有難うございました。
▲与一堂の前では与一の終焉の地・石橋山の佐奈田霊社の佐奈田飴の由来が 話されています。▲真田神社では瀬戸内海から運ばれた石材による鳥居の前で、牛頭天王社から 明治に八坂神社に改称されていることが説明されています。▲落畑の謂れの碑の前では地図を手元に善波太郎の弓の話しが。 ちょっと過密に見えますが説明者は聴衆に顔を向けず説明しています。▲金目観音では本堂の重文拝観の後に普段は説明されない梵鐘構成部分の名称 を説明させていただきました。◇来年1月はウォークはお休みです。次回は2/20(土)に海老名・国分寺跡と 其の周辺の遺跡を訪ねます。ご期待下さい。 続きを隠す<<