10/4(日)、築185年を経た古民家の梅林では、日本ミツバチに想いを寄せる方々によるハチの蜜採取が行われました。蜜の採取に当たってはハチさんにストレスを与えないように細心の注意を払っていました。一匹のハチが集められ蜜の量は小指の先ほどとのことですので、ここでご紹介する量の蜜を生産する働きバチの皆さんの努力は計り知れませんね。ハチさんにはすまないと思いながら巣のを蜜少し口に含ませていただきましたが、コクがあり後味さっぱり、口の中ですっと溶けていきました。昔から日本に息づいてきた日本ミツバチが、現在の古民家の庭でも、ハチに想いを寄せる方々と共にコラボ?している姿は大切に見守っていきたいものです。
▲日本ミツバチに想いを寄せる方々です。
▲ミツバチの生活を破壊しないように細心の注意を払いながら上部巣箱の取り外し。▲上部の箱の巣には蜜が一杯。 蜜▲上部の巣箱の中の蜜を分けていただいています。 ▲ミツバチは最下段の巣箱の巣に蜜を蓄えていきます。 多くの日本ミツバチが働いていますが、見えますでしょうか?
巣の周りには蜜を求めてクワガタとメンガタスズメガが。ここも共生。
この巣箱を皆さまと共に見守っていきたいですね!
公益財団法人 雨岳文庫
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